ひとつの出会いの方法として、人気の『マッチングアプリ』ですが、他の人がどんな人と会ったことがあるのか、また失敗談など気になったことありませんか?
「やりもく以外の変な人を知りたい」
「人の生々しい体験談を知りたい」
どんなに警戒していても、メールで何回もメッセージのやり取りをした後でも、会わないとわからないこともあります。
本記事では、筆者が実際に会った『変な人』とのエピソードをまとめていますので、今からマッチングアプリを始める人は「こんな人もいるんだ」と気楽な気持ちで参考にしてくださいね。
マッチングアプリを利用した理由
最初にマッチングアプリを利用してみようと思ったのは、彼氏と別れて半年ほどたった時に「気軽にデートできる相手が欲しい」「今の仕事とは関係ない人と喋ってみたい」と思ったのがきっかけです。
選んだアプリは
・女性は無料で登録できる(気軽に始められる)
・かなり有名なアプリ(会員数が多い)
気をつけたこと
とにかく「やりもく」「ノリが軽い」「怪しい」、こんな人に気をつけていました。
会わない方がいいと思った人の特徴
・早い段階で会いたがる(その日とか)
・自己紹介文が適当(またはスカスカ)
・暗い印象の自撮り写真をのせている
ですが、かなり気をつけていたにもかかわらず、変な人に当たる時もありました。
体験談
ここからは実際に会って「変な人だな」と感じた筆者のデートエピソードを紹介します。
体験談①デート中に・・・
まずは少し年下のA君の話。メッセージのやり取りの中で、楽しく明るい印象のA君、2週間ぐらい毎日メッセージを送り合い、お互いの事を話したり笑いのツボが一緒だったりと、かなりの好印象でした。
そのうち、自然な流れでデートをすることに。
最初だし「昼間にランチに行こう」と誘いました。もちろんA君は快諾し、後日昼間に会うことになりました。
最初にA君を見た印象は、『写真そのままの、明るい印象』、ほっとしたのを覚えています。
もともと笑いのツボも一緒で、、好きな芸人さんも一緒だったので、話は盛り上がり楽しく食事をしていました。
ですが何だか途中、ソワソワしてるんですよね。最初のうちは気づかないふりをしていたんですが、だいぶ違和感がありました。
ランチの後カフェに移動することになったのですが、途中A君は「コンビニに寄りたい」と言ってきます。
何か買うものでもあるのかと思い、もちろん快諾。一緒にコンビニに入り私は雑誌をブラブラ見ていたんです。
すると一時してA君が居ないことに気がつきます。コンビニの中も探し、A君の携帯に連絡しても対応がありません。
この時私は、「何かあったのかな?」「コンビニの外で知人に会って喋ってるとか?」と色々な想像をしていましたね。なんせ、わけがわからないので。
「よし!5分待って連絡がこなければ帰ろう」とコンビニの近くで待ちました。探し始めてから10分ぐらい経っていたと思います。
もうそろそろ5分経つなと思ったタイミングで、なんとコンビニの中からA君が出てきたではありませんか!!
「え?心配したよ!」と私が言うと「ごめんね!」とやけにニコニコ・・
ランチ中のソワソワを思い出し、何故か勘が働きました。
「お酒飲んだの?コンビニのトイレで」と言うと「・・うん・・」と。
なんとA君、お酒を我慢できずコンビニのトイレで一気飲みしていたんです(笑)
訳を聞くと、A君は休みの日は昼からアルコールを飲んでいて、我慢できないそうです。
ですがデート中に飲むと嫌われそうで言えなかったと・・
我慢できなかったのでコンビニのトイレで飲んだと聞いた瞬間に「だめだこりゃー」と思いましたね。
当然その場で解散し、マッチングアプリの中でA君はブロックさせて頂きました!
※女性は基本無料
※幅広い多様なマッチング
体験談②身長を気にしすぎ!
顔だけの、同じような写真を複数枚載せていたB君。
顔は普通だったのですが、プロフィールが充実していて勤めている会社も大手と「いいね」と思わせる条件が揃っていました。
メッセージのやり取りも少しSっ気があり面白く、頭の良さを感じましたね。
1ヶ月ぐらいは毎日のようにやり取りをし、いよいよデートとなった時、普段のメッセージの中のSっ気が信じられないほどの口調で、「嫌われないか不安」「想像と違ったらごめん」と何度も言ってきます。
私は「謙遜するね~」と軽く流していました。
なぜなら、こちらも盛れてる写真を登録しているし、会う前に緊張するのは一緒だと思ったからです。
そして当日、お気に入りのヒールの高い靴を履いて、気合いをいれて待ち合わせ場所に行くと、そこで待っていたのは『とても小柄な男性』でした。
ちなみに筆者は男性の身長に特にこだわりはなく、高くても低くてもいいので、プロフィールで身長などのチェックはしていませんでしたし、B君も身長の所は空欄でした。
「はじめまして」「最初は緊張するね~」と会話の出だしは和やか。楽しいデートになりそうだと思ったのが最初の印象です。
食事をするために選んだお店は、話がゆっくりできる半個室の所。
B君は会話も態度も落ち着いていて、頭の回転が良く、会話も楽しいのですが、話の途中に「身長が小さい男性と付き合ったことある?」「いつもそんな高いヒールの靴?」とチョイチョイ身長がらみの話をされ「身長の事は気にしたことない」と言っても信じてもらえませんでした。
話の中で何度も身長の事を言われ「付き合ったらヒールは履けないな」「気にしていないと何度も説明しないといけないな」「だから顔の写真しか登録してなかったのね」とネガティブなことばかり考えるように。
最後に、次のデートについて聞かれたのですが、「予定がまだわからない」とやんわり断りました。
体験談③先輩を連れておいで
少し年下の『純粋な印象』のC君。職場には男ばかりで出会いがないこと、趣味がゲームなので休日は家に居るなど、正直に色々なことをメッセージで送ってくれました。
いつも朝やお昼の休憩中・仕事が終わった後などにマメに連絡をもらい「こんなにマメで優しい男性が彼女いないなんてもったいない!」と思った記憶があります。
ですが、毎日のメッセージのやり取りの中で、少し違和感を感じることがありました。
それは「お昼のメッセージだけ違う人が書いてる印象がある」という事です。何故そう思ったかというと、お昼だけゲームやアニメの話はまったくなく、いわゆる普通の会話のネタだけでした。
ですが、いくら恋愛ベタな男性でも、「メッセージでゴーストライターはさすがに・・・」と自分の考えを打消し、後日デートすることに。
C君はメッセージの印象そのままの、優しくて穏やかな人でした。
私は食事中、話が盛り上がると思い、「他の人がメッセージを代筆していると思った」と冗談半分に言うと、C君の顔が真顔に。
「ごめん、実はお昼のメッセージだけ、職場の先輩が自分の代わりに送っていた」と告白してきました。
もともと疑っていた私は、驚きはしませんでしたが、『なんなら先輩連れてくれば良かったのに』と思ってしまいました(笑)
よくよく話を聞くと、先輩が純粋な彼を心配して、おっせかいを焼いていたのだとか。
微妙な空気の中、食事も終わり閑散の流れに。その後数回メッセージのやり取りはありましたが、なんとなく、また会う気にはなれませんでした。
まとめ
いかがでしたか?
マッチングアプリで出会いを探すと、色々な人がいると実感します。
ですが、職場や知り合いにはいないタイプの異性と出会えるのも、マッチングアプリの醍醐味とも言えるでしょう。
ぜひ、色々な方とデートしてみて『この人だ』と思える運命の相手を見つけてくださいね。
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