どんな人がタイプ？と聞かれた時に「優しい人」もしくは、「穏やかな人」と答えるは人は多いですよね。
ですが、優しい人とはいったいどんな人の事を言うのでしょうか？
本記事では、優しい人と付き合った時のメリットとデメリット、また特徴・行動を解説しています。
今から出会いたい人はもちろん「今の彼氏が本当に優しいか知りたい」という方も、ぜひチェックしてくださいね。
優しい男性と付き合った時のメリット
安心して甘えることができる
優しい男性は、人の行動や言動を否定することが少ないので、素直に甘えることができます。
仕事や人間関係の悩みを否定されたり、アドバイスされたりと、相手が自分の為にしていることであっても、時に疲れることもありますよね。
その点、優しい男性はじっくり話を聞いてくれたりと、包容力があるのもメリットの一つと言えます。
行動で示してもらえる
見返りを求めず、「相手を喜ばすことが好き」な人が多いのも優しい男性の特徴です。
クリスマスなどのイベントや誕生日のサプライズを考えてくれたりと、相手を喜ばすことに労力を惜しみません。
また、男性の中には連絡は取り合っていても、いざ会う段階では「仕事が忙しい」と、あまり会えないケースもありますが、優しい男性は時間を調整して、少しの時間でも会えるようにしてくれるなど、行動で好意を示してくれるでしょう。
ケンカが少ない
優しい男性は相手を尊重しますので、ケンカは少ないです。
また、どちらか一方がイライラしていると、伝染してもう一方もイライラし、ケンカに発展するのも珍しくないですが、優しい男性は彼女がイライラしていても「どうしたの？」と優しく聞いてくれたり、受け流してくれたりと、ケンカに発展しない事が多いです。
自分も優しくなれる
自分が優しく尊重されると、自分も周りの人に対して優しくなります。
人に対して自然に「ありがとう」をたくさん言うようになったり、前より親切になる人もいます。
また、ケンカも少ないので、情緒が安定するのもメリットの一つです。
優しい男性の特徴
ここからは、優しい男性の特徴や心理を見ていきましょう。
聞き上手
優しい男性は相手を尊重するので、聞き上手な人が多いです。
つまらない話だと思われ「で？どうしたの？」と話の途中で言われたり、愚痴を聞いてもらえないと悲しいですが、優しい男性は最後まであなたの話を聞いてくれるでしょう。
見返りを求めない
「優しくした分、相手からも優しくしてもらいたい」これは一般的な考え方かもしれません。
ですが、優しい男性は純粋に相手を喜ばす事が好きだったり、相手の為だけに行動するので、見返りを考えていない人が多いです。
恋人にかぎらず誰かが困っていたら、助けようとするでしょう。
感情的にならない
優しい男性は、感情が穏やかな人が多いので、すぐにキレたり怒ったりすることは少ないです。
またトラブルの時も感情的にならず、落ち着いて対応するので、安心できます。
ただし、本人がストレスを抱えていても感情的ではない分、わかりづらいという事も。
さりげなくフォローしてくれる
優しい男性はさりげないフォローが上手というのも特徴のひとつです。
せっかくフォローしてもらっても、後から恩着せがましくされたり、他の人に自慢されると嫌な気分になりますが、優しい男性は相手の立場を考え、恥をかかせる行動はしないので、安心して頼ることができます。
常に穏やか
優しい男性は激高する事が少なく、感情が穏やかな人が多いです。
また、口調や動作も落ち着いている人が多いので、相談も言いやすく、話し合いもしやすいです。
さらに、恋人や配偶者の場合は、相手の感情に振り回されてることが無いので、穏やかな日常をおくることができます。
困っている人を助ける
目の前の困っている人がいれば、どんな時でも助けてしまう。これは優しい男性の特徴と言えるでしょう。
電車などで、お年寄りや妊婦の人にスッと席を自然に譲ったり、会社でも自分の損得を考えずに行動します。
また、聞き上手な人が多いので、同僚や後輩からの相談を受けることも多いでしょう。
どんな人にも同じ態度
上司には丁寧なのに、部下には態度が悪かったり、口調が荒かったりする人が居ますが、優しい男性はどんな立場や身分の人にも同じ態度で接します。
人によって態度を変える人は、自分を大きく見せたり、見栄を張ったりしますが、優しい男性は見栄は張らず、自然な態度で接することが多いです。
それは、どんな相手でも尊重し丁寧に接しているからとも言えます。
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同性に好かれている
優しい男性は「同性に好かれる」人が多いです。
・いつもニコニコして明るい
・ユーモアがある
・噓をつかない
・面倒見がよい
・素直
上記のような人は、裏表がない性格で、同性からの人気も高く、友達が多いのも特徴です。
しっかり指摘してくれる
どんなに言いにくい事でも、相手の事を思って指摘してくれるのも、優しい男性の特徴です。
「これを言ったら嫌われるかも」「指摘しなくても自分で気付くだろう」と考える人も多いですが、本当に優しい男性は、自分が嫌われる事より、相手の事をまず考えて行動します。
また、ただ指摘するだけではなく、フォローやアドバイスも忘れない為、『愛のある指摘』といえるでしょう。
悪口を言わない
どんなに仕事ができる人でも、外見が良くても、悪口や愚痴をいつも言っている人はイヤですよね。
その点優しい男性は、相手を尊重しますので、簡単に悪口を言うことはないでしょう。
自分が不快な思いをしたとしても、「相手に何かあってタイミングが悪かったのかも」「前に助けてもらったし、今回は目をつぶろう」など、自分なりに受け流して対応します。
ですが、恋人関係になった時に「ちょっと聞いて」と愚痴を言ってくるパターンもあります。それは心を開いて信頼しているという事なので、存分に聞いてあげましょう。
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家族を大切にしている
優しい男性は、家族を大切にしていて仲が良いのも特徴のひとつです。
恋人が家族と仲が良いと、「将来結婚した時に、自分も大切にしてもらえそう」「お互い年齢を重ねても仲良く暮らせる」「自分の家族も大切にしてくれそう」とポジティブな想像ができますよね。
計算がなくマメ
計算高く、駆け引きが必要な恋愛は時に疲れますよね。
たとえばlineなどで連絡を取り合っている時に、連絡が遅かったり、既読スルーされると「忙しのかな？」「駆け引きしているのかな？」とじれったい思いになったりしますが、優しい男性は連絡がマメなので不安な気持ちにはなりません。
「おはよう」や「今何してる？」と何気ない内容の連絡でも、駆け引きなく送ってくれます。
優しい男性と付き合った時のデメリット
優しい男性が彼氏の場合、大切にしてもらい、幸せなお付き合いができますが、一方でデメリットに感じてしまう面もあります。
他の人にも優しい
優しい男性は、どんな相手にも同じ態度で接します。その為、他の女性に優しくしているのを見て、嫉妬してしまうことも。
また、「相談させてください」と部下や女性に言われたら、断ることはぜず親身に話を聞いてあげるでしょう。
彼女としては面白くない時もあると思いますが、これは『優しい男性の特徴』と割り切ることも必要かもしれません。
優柔不断に見える
デートの時に「どこに行く？」「なにを食べる？」と聞いても「どこでもいいよ」「なんでもいいよ」と毎回言われると、優柔不断に思えてくるでしょう。
相手の事を尊重しているがゆえだとしても、毎回自分でプランを考えるのは疲れますよね。
そんな時は、「今度のデートは〇〇君が決めておいて」と前もって言っておきましょう。
本当に優しい男性は、あなたの為に一生懸命デートプランを考えてくれるはずです。
本音が見えない
いつも穏やかなタイプの優しい男性は、本音がわかりずらい場合があります。
彼女を大切に思うがゆえ、本音を隠して『彼女の意見』を尊重したり、意見を求められてもハッキリ言ってくれなかったり、その態度にモヤモヤすることもあるでしょう。
また、ケンカ自体が少ない為、感情まかせに聞くことも出来ない可能性があります。
その時は「あなたの事が好きだから本音を知りたい」とストレートに聞いてみましょう。
まとめ
いかがでしたか？
ここまで、優しい男性の特徴とメリット・デメリットなどを見て頂きました。
優しい男性と一口に言っても『調子がいいだけ』や『下心がある』場合があります。
そんな時な「他の人に対してはどうか？」「すぐに見返りを求めていないか？」などを冷静に考えましょう。
そして、本当に優しい男性に巡り会えた時は、焦らずゆっくりと関係を築いてくださいね。
